特許
J-GLOBAL ID:200903056087325831

車高制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122587
公開番号(公開出願番号):特開平10-309919
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は車輪毎に配設される車高調整機構を伸縮させることにより車高を調整する車高制御装置に関し、運転者にとって不快な車両挙動を発生させ易い状況が形成されるのを防止することを目的とする。【解決手段】 車輪毎にエアサスペンション12〜18を配設する。エアサスペンション12〜18を制御することで車高の調整を行う。エアサスペンション12〜18の駆動は、車輪毎に設定された所定の条件が満たされるまで継続される。車輪毎に配設した車高センサ82〜88の検出値に基づいて車両のロール状態を検出する。車輪毎に設定されている所定の条件を車両のロールを抑制する観点より評価すると共に、より優れた評価が得られる値に更新する。
請求項(抜粋):
車輪毎に配設される車高調整機構を伸縮させることにより車高を制御する車高制御装置において、車高と制御しきい値とに基づいて、前記車高調整機構を制御する車高制御手段と、車両のバネ上挙動を検出するバネ上挙動検出手段と、前記バネ上挙動に基づいて前記制御しきい値を評価する制御しきい値評価手段と、前記制御しきい値を、良好な評価の得られる値に更新する制御しきい値更新手段と、を備えることを特徴とする車高制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-241813
  • 特開平2-241813

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