特許
J-GLOBAL ID:200903056088612605

気泡発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355971
公開番号(公開出願番号):特開2008-161829
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】気泡の微細化および均一化を図ること。【解決手段】空気が溶解した水が流入して減圧される入口流路(40)が形成された本体(31)と、入口流路(40)から水が分配流入して噴出される複数の出口流路(42)が形成されたノズル(32)とを備えている。ノズル(32)の先端面(39)には半球状の円弧凹部(43)が形成されている。各出口流路(42)は、ノズル(32)の軸心周りに配列され、噴出方向が円弧凹部(43)内で且つノズル(32)の軸心上の一点(P点)で交差するように構成されている。各出口流路(42)から噴出した水が一点で衝突し、水中の気泡が微細且つ均一になると共に、衝突によって跳ね返った水が円弧凹部(43)内に捕集されて再び前方へ流れる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空気が溶解した液体が流入する入口流路(40)と、該入口流路(40)の液体が分配流入して噴出する複数の出口流路(42)が形成されたノズル(32)とを備えている気泡発生器であって、 上記ノズル(32)は、先端に円弧凹部(43)が形成される一方、上記各出口流路(42)の噴出方向が上記円弧凹部(43)内の一点で交差するように上記各出口流路(42)の出口端が上記円弧凹部(43)面に開口している ことを特徴とする気泡発生器。
IPC (5件):
B01F 3/04 ,  B01F 5/02 ,  B01F 5/20 ,  A47K 3/00 ,  B05B 1/02
FI (5件):
B01F3/04 Z ,  B01F5/02 Z ,  B01F5/20 ,  A47K3/00 F ,  B05B1/02 101
Fターム (9件):
4F033BA02 ,  4F033BA04 ,  4F033DA05 ,  4F033EA01 ,  4F033LA09 ,  4F033NA01 ,  4G035AB04 ,  4G035AC15 ,  4G035AC37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 微細気泡発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-247486   出願人:松下電工株式会社

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