特許
J-GLOBAL ID:200903056088829876

記憶装置内の複数の命令間の依存を解決するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250145
公開番号(公開出願番号):特開平5-250159
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】リオーダバッファのような記憶装置内の複数の命令間のデータ依存を解決する。【構成】比較回路42は記憶装置内の先に記憶された命令の宛先インジケータと次に送込まれるべき命令中のソースインジケータが符合するごとに比較ヒット信号Dを発生する。第1のイネーブル回路66は読出ポインタおよび書込ポインタで規定される第1のパケットの命令のために第1のイネーブル信号Cを発生する。第1のAND回路50は比較ヒット信号Dおよび第1のイネーブル信号Cの各符合についてヒットイネーブル信号Eを発生する。第2のイネーブル回路80は読出ポインタおよびヒットイネーブル信号Eによって規定される第2のパケットの命令について第2のイネーブル信号Fを発生する。第2のAND回路86は第2のイネーブル信号Fおよびヒットイネーブル信号Eの各符合について出力信号Gを発生する。
請求項(抜粋):
記憶装置内の複数の命令間の依存を解決するための装置であって、前記記憶装置は複数のメモリセルを有し、前記複数のメモリセルの選択されたメモリセル内に前記複数の命令を順次記憶し、前記記憶装置は前記複数のメモリセルの次に空のメモリセルを示す読出ポインタと、前記複数の命令の最初に記憶された命令を示す書込ポインタとを有し、前記複数の命令の各々は結果を決定するために複数のオペランドの作動的組合せを行ない、前記複数のオペランドの各々はソースインジケータによって識別され、前記結果は宛先インジケータによって識別され、この装置は出力信号を発生し、前記出力信号は次に送込まれるべき命令の前記ソースインジケータのそれぞれと一致する前記宛先インジケータを有する前記複数の命令の最も新しく記憶された命令を識別する装置であって、この装置は、前記複数の命令の最初に記憶された命令の前記宛先インジケータと前記次に送込まれるべき命令中の前記それぞれのソースインジケータが符合する毎に比較ヒット信号を発生するための比較ヒット手段と、前記複数の命令の第1のパケットの命令について第1のイネーブル信号を発生するための第1のイネーブル手段とを含み、前記第1のパケットの命令は前記読出ポインタおよび前記書込ポインタによって規定され、前記比較ヒット信号と前記第1のイネーブル信号が符合するごとにヒットイネーブル信号を発生するための第1の比較手段と、前記複数の命令の第2のパケットの命令について第2のイネーブル信号を発生するための第2のイネーブル手段とをさらに含み、前記第2のパケットの命令は前記読出ポインタおよび前記ヒットイネーブル信号によって規定され、前記第2のイネーブル信号と前記ヒットイネーブル信号とが符合するごとに、前記出力信号を発生するための第2の比較手段とをさらに含む、装置。
IPC (2件):
G06F 9/38 310 ,  G06F 9/38 370

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