特許
J-GLOBAL ID:200903056089299684

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289436
公開番号(公開出願番号):特開2000-116884
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】大当たりの発生に遊技者が技術介入可能であるとともに、熟練者に大当たりの発生が偏らずかつ遊技店側が出玉の管理を適切に行うことのできる遊技機を提供する。【解決手段】始動入賞口80への球の入賞に基づいて開始された図柄合わせゲームの実行過程でリーチ状態が出現するごとに停止モード選択手段112は、当該リーチ状態で未停止の図柄を遊技者が発射停止ボタン22を操作したタイミングで停止させる外部操作モードにするか自機の内部で定めるタイミングで停止させるか非外部操作モードにするのかを無作為に選択し、その結果を速度変動図柄表示部50上に表示する。図柄合わせゲーム実行手段111は、外部操作モードが選択されたときだけ、リーチ状態で未だ停止していない図柄を遊技者の外部操作に従うタイミングで停止させる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が始動入賞口へ入賞したことに基づいて所定の図柄合わせゲームを実行し、その実行結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、可変表示手段と、図柄合わせゲーム実行手段と、停止モード選定手段と、停止モード通知手段と、図柄停止スイッチとを備え、前記可変表示手段は、予め定めた複数種類の図柄の中の任意のものを表示し得る図柄表示領域を複数備えたものであり、前記図柄合わせゲームは、前記図柄表示領域上の図柄が所定期間に渡って変動した後、各図柄表示領域上の図柄が順次停止表示するものであって、全ての図柄を停止表示した際に予め定めた図柄の揃う特賞停止態様が出現したとき前記当たりになるものであり、前記図柄合わせゲーム実行手段は、前記始動入賞口への球の入賞を契機に前記図柄合わせゲームを前記可変表示手段上で実行するものであり、前記停止モード選定手段は、前記図柄合わせゲームの実行過程であと1つ所定の図柄が揃うと前記特賞停止態様になるリーチ状態が出現するごとに、当該リーチ状態において未だ図柄が停止表示されていない最後の図柄表示領域上の図柄の停止モードを遊技者が前記図柄停止スイッチを押下したタイミングに合わせて図柄を停止表示させる外部操作モードに設定するか否かを選択するものであり、前記停止モード通知手段は、前記停止モード選定手段の選択結果を遊技者に通知するものであり、前記図柄合わせゲーム実行手段は、前記図柄合わせゲームの実行過程で前記リーチ状態が出現しかつ前記停止モード選定手段によって前記外部操作モードが選択されたときは当該リーチ状態において未だ図柄が停止表示されていない最後の図柄表示領域上の図柄を遊技者が前記図柄停止スイッチを押下したタイミングに合わせて停止表示させるとともに、前記図柄合わせゲームの実行過程で前記リーチ状態が出現しかつ前記停止モード選定手段によって前記外部操作モードが選択されていないときは前記最後の図柄表示領域上の図柄を自身の定めたタイミングで停止表示させるものであることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (3件):
2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA52

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