特許
J-GLOBAL ID:200903056089409447

氷水スラリー用分散剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242028
公開番号(公開出願番号):特開2002-052332
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【解決手段】 下記(A)〜(D)から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤を含むことを特徴とする氷水スラリー用分散剤。(A)所定のアミノ酢酸型ベタイン系界面活性剤(B)オレイン酸塩を主成分とする界面活性剤(C)所定の脂肪族アミンのポリアルコキシレート(D)所定の脂肪族アミドのポリアルコキシレート【効果】 本発明によれば、安定な微細な氷結晶粒子スラリーを生成するために好適な氷水スラリー用分散剤が得られ、DR効果をも有するので極めて効率がよく、より低温まで冷却可能な潜熱輸送を応用した空調システムを得ることができる。
請求項(抜粋):
下記(A)〜(D)から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤を含むことを特徴とする氷水スラリー用分散剤。(A)下記一般式(1)で示されるアミノ酢酸型ベタイン系界面活性剤【化1】〔式中、R1は炭素数8〜22のアルキル基又はアルケニル基、R2、R3は炭素数1〜5のアルキル基又は(AO)nH基(但し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し、nは1〜5の実数である。)を示す。〕(B)オレイン酸塩を主成分とする界面活性剤(C)下記一般式(2)で示される脂肪族アミンのポリアルコキシレート【化2】(式中、R4は炭素数8〜22のアルキル基又はアルケニル基、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し、p,qはp≧1、q≧1、p+q=2〜100を満たす実数である。)(D)下記一般式(3)で示される脂肪族アミドのポリアルコキシレート【化3】(式中、R5は炭素数7〜21のアルキル基又はアルケニル基を示し、AO及びp,qは上記と同じ意味である。)
IPC (5件):
B01F 17/28 ,  B01F 17/16 ,  B01F 17/22 ,  B01F 17/52 ,  F25C 1/00
FI (5件):
B01F 17/28 ,  B01F 17/16 ,  B01F 17/22 ,  B01F 17/52 ,  F25C 1/00 D
Fターム (9件):
4D077AA07 ,  4D077AB20 ,  4D077AC05 ,  4D077DC27X ,  4D077DC27Y ,  4D077DC42Z ,  4D077DC48Y ,  4D077DC48Z ,  4D077DE06Y
引用特許:
審査官引用 (3件)

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