特許
J-GLOBAL ID:200903056090447581

梁受け構造および壁パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002304
公開番号(公開出願番号):特開平8-189128
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 現場における梁架設作業の簡略化が可能であり、工業化に対応した梁受け構造および壁パネルを提供する。【構成】 梁受け構造は、ベント梁10の壁パネル100側の端部14が、梁受け部材20を介して壁パネル100に取付け固定されて構成されている。梁受け部材20は、角材状の部材であり、壁パネル100の上端面に、ベント梁10が架け渡される領域に沿って連続的に取付けられている部材である。壁パネル100の厚さと梁受け部材20の厚さはほぼ等しく、梁受け部材20は、壁パネル100の壁側面より突出しない。梁受け部材20は、その上端面所定位置から建屋内方側に切欠き形成された凹状の受部30を有する。受部30は、ベント梁10の架け渡し位置に対応して、梁受け部材20に所定間隔をあけて複数形成されている。この受部30にベント梁10の壁パネル100側の端部14が載置され釘50等により固定されて、ベント梁10は、壁パネル100に連結固定されている。なお、梁受け部材20の上端面には、結合桁部材40が設けられている。
請求項(抜粋):
建屋壁部間に架け渡されて屋根下面を支持する梁と、少なくとも一方の前記壁部の上端面に、壁側面より突出せずに取付けられ、前記梁の端部を受ける凹状の受部を有する梁受け部材とから構成され、前記梁は、前記受部に、少なくとも一方の端部が載置固定されて壁部間にかけ渡されていることを特徴とする梁受け構造。
IPC (7件):
E04B 7/02 501 ,  E04B 2/56 603 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 631 ,  E04B 7/04 ,  E04B 2/00

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