特許
J-GLOBAL ID:200903056090903099

現像装置並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036902
公開番号(公開出願番号):特開平7-248681
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】回転に伴って現像剤を被現像部に供給する現像剤保持手段及びこの現像剤保持手段の表面に現像剤の薄層を形成するための現像剤薄層形成手段への現像剤の固着を防止でき、安定した現像動作を行い得るようにした現像装置及び該現像装置を備え、良好な画像形成を可能とした画像形成装置を提供する。【構成】現像ローラ32の表面に接触することにより現像ローラ32の表面に被現像部30に供給されるトナーTの薄層を形成する第1の接触部である層形成部48と、前記現像ローラ32に対して接触することにより現像ローラ32のトナーTを除去する第2の接触部である層除去部50を備えた層規制部材34を設け、非現像動作時には切換機構56を介して層除去部50を現像ローラ32に接触させ、非現像動作時における被現像部30方向への搬送に伴うトナーTの必要以上の接触摩擦を防止し、トナーTの過剰なストレスを軽減する構成とした。
請求項(抜粋):
回転可能に設けられ回転に伴って現像剤を被現像部に供給する現像剤保持手段と、この現像剤保持手段に対して現像動作時に接触し該現像剤保持手段の表面に前記被現像部に供給される現像剤の薄層を形成する現像剤薄層形成手段と、前記現像剤保持手段に対して非現像動作時に接触し該現像剤保持手段の現像剤を除去する現像剤除去手段と、を具備し、前記現像剤薄層形成手段と現像剤除去手段とを兼用したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-207396   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-204961
  • 特開昭56-125776
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