特許
J-GLOBAL ID:200903056091232783

偏向装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-019328
公開番号(公開出願番号):特開2000-323068
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】コマ補正コイルとコンバーゼンス補正コイルの干渉を改善し、良好なコンバーゼンス補正ができるようにした偏向装置とする。【解決手段】カラー陰極線管用の偏向装置であって、水平偏向コイルと、垂直偏向コイルと、前記水平偏向コイル及び垂直偏向コイルを囲む環状コアと、環状コアの電子銃側に、上側と下側に対向するように配置された一対のコア6,6′と、上側のコア6に巻かれた第1のコイル7と、下側のコア6′に巻かれた第2のコイル7′と、上側のコア6に巻かれた第3のコイル8と、下側のコア6′に巻かれた第4のコイル8′を有し、直列接続された第1のコイル7と第2のコイル7′は前記垂直偏向コイルと直列に接続され、第1のコイル7と第2のコイル7′の接続点に、リアクタンス手段18の一端が接続され、第1のコイル7と第2のコイル7′の両端間に抵抗16,16′が接続され、抵抗16,16′の中間点は、リアクタンス手段18の他の一端と接続された偏向装置とした。
請求項(抜粋):
カラー陰極線管用の偏向装置であって、水平偏向コイルと、垂直偏向コイルと、前記水平偏向コイル及び垂直偏向コイルを囲む環状コアと、前記環状コアの電子銃側に、上側と下側に対向するように配置された一対のコアと、前記上側のコアに巻かれた第1のコイルと、前記下側のコアに巻かれた第2のコイルと、前記上側のコアに巻かれた第3のコイルと、前記下側のコアに巻かれた第4のコイルを有し、前記第1のコイルと前記第2のコイルは、2極磁界を発生するように直列接続され、前記直列接続された第1のコイル及び第2のコイルは、前記垂直偏向コイルと直列に接続され、前記第1のコイルと第2のコイルの接続点に、リアクタンス手段の一端が接続され、前記直列接続された第1のコイルと第2のコイルの両端間に、抵抗が接続され、前記抵抗の中間点は、前記リアクタンス手段の他の一端と接続され、前記第3のコイルと第4のコイルは、4極磁界を発生するように接続されていることを特徴とする偏向装置。
IPC (2件):
H01J 29/76 ,  H04N 9/28
FI (2件):
H01J 29/76 D ,  H04N 9/28 C

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