特許
J-GLOBAL ID:200903056091531080

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217628
公開番号(公開出願番号):特開平6-066813
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 分析途中での試薬不足によるトラブル及び試薬ボトル内の試薬残量を確認する際の無駄な動作を回避するとともに、試薬及びサンプルの無駄な消費を防止することができる自動分析装置を提供することを目的とする。【構成】 サンプルをサンプル分注機構11により反応管10に分注し、試薬ボトル13に入れた第一試薬及び第二試薬を試薬分注機構15により反応管10に分注してサンプルの分析を行う自動分析装置において、試薬ボトル13の移動を検知する接触センサ18と、試薬ボトル13内の試薬残量を認識するノズル17と、サンプル分注機構11を制御するサンプル分注制御部12と、試薬分注機構15を制御する試薬分注制御部16と、を具備するとともに、分析動作開始前に移動が検知された試薬ボトル13につき試薬残量を認識し、第二試薬の残量が所望の分析に要する量よりも少なくなったときに第一試薬及びサンプルの分注を停止することを特徴とする。
請求項(抜粋):
サンプルをサンプル分注機構により反応管に分注し、試薬ボトルに入れた第一試薬及び第二試薬を試薬分注機構により該反応管に分注してサンプルの分析を行う自動分析装置において、当該試薬ボトルの移動を検知する試薬ボトル移動検知手段と、該試薬ボトル内の試薬残量を認識する試薬残量検知手段と、当該サンプル分注機構を制御するサンプル分注制御手段と、当該試薬分注機構を制御する試薬分注制御手段と、を具備するとともに、分析動作開始前に移動が検知された該試薬ボトルにつき試薬残量を認識し、第二試薬の残量が所望の分析に要する量よりも少なくなったときに第一試薬及びサンプルの分注を停止することを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 35/06

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