特許
J-GLOBAL ID:200903056091532531

水処理槽用接触瀘材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097670
公開番号(公開出願番号):特開平7-299487
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 搬送スペースが縮小し組み立てが容易な水処理槽用接触瀘材を提供する。【構成】 多数の紐状接触材13の両端を縫着固定した複数の帯状布体20の両端に挿通孔21を形成し、挿通孔21に骨組み部23を帯状布体20を所定間隔に挿通する。帯状布体20の両端部分を覆って固定具14を骨組み部23に嵌合し、各骨組み部23の両端に連結具26a ,26b の連結部27a ,27a を嵌合する。他の連結部27b ,27bに、帯状布体20と略平行で帯状布体20を張設して梁部24の両端をそれぞれ嵌合し、略正方形枠状に組み立てる。紐状接触材13と略平行で紐状接触材13を張設して柱部25の両端を他の連結部27c ,27c にそれぞれ嵌合し、立方体枠状に枠体12を組み立てる。連結具26b の連結部27d に載置台部15の一端をそれぞれ嵌合して接触瀘材本体11を形成し、水処理槽1の接触酸化槽2内の底部に載置する。
請求項(抜粋):
多数の紐状接触材と、これら多数の紐状接触材を間隔をもって略平行にそれぞれ保持して取り付けられ長手方向の両端近傍にそれぞれ挿通孔が開口された対をなす帯状布体と、前記挿通孔に挿通され前記帯状布体を間隔をもってそれぞれ略平行に保持する骨組み部と、これら対をなす骨組み部に前記帯状布体の張設方向と略平行にそれぞれ連結されて前記帯状布体を張設する梁部と、前記骨組み部に前記紐状接触材の張設方向と略平行にそれぞれ連結されて前記紐状接触材を張設する柱部と、互いに交叉方向に突出する連結部を有し、これら連結部が前記骨組み部、前記梁部および前記柱部をそれぞれ着脱自在に連結し前記骨組み部、前記梁部および前記柱部を角柱枠状に連結する連結具とを具備したことを特徴とする水処理槽用接触瀘材。
IPC (2件):
C02F 3/10 ZAB ,  C02F 3/06 ZAB

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