特許
J-GLOBAL ID:200903056092884482
無線選択呼出方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099668
公開番号(公開出願番号):特開平7-107532
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 リピートコールの検出と呼損呼の検出との二つの検出を行い、かつリピートコールを呼損呼と誤って検出することがないようにできる。【構成】 データ処理手段20は、第一の検出手段で第一の記憶手段に記憶された呼番号およびメッセージによりリピートコールの検出を行う。第二の検出手段で第二の記憶手段に記憶された最新の呼番号により呼損の検出を行い検出したときは最新の呼番号を更新する。第三の検出手段で第三の記憶手段の呼損呼の呼番号を基に呼損呼のリピートコールの検出を行う。リピートコールおよび呼損呼のリピートコールを検出したときには呼損呼の検出および最新の呼番号の更新は行わない。
請求項(抜粋):
受信機毎の固有のアドレスおよびメッセージを含み、各メッセージには受信機毎に連番の呼番号を付加され、リピートコールの場合には同一内容のメッセージに同一の呼番号が付加された信号を送信する基地局を備え、この基地局が送信する信号を受信し、その信号に含まれる固有のアドレスに基づき自己宛の呼を識別する受信手段と、この受信手段からの呼のメッセージを復号するデータ処理手段とを含む受信機を備え、前記データ処理手段は、前記受信手段からのメッセージおよびこのメッセージに付加された呼番号を記憶する第一の記憶手段と、前記受信手段からのメッセージおよび呼番号とこの第一の記憶手段にすでに記憶されている内容とを比較しこの記憶された内容のうちに一致するものがあるときにはリピートコールであるとする第一の検出手段とを含む無線選択呼出方式において、前記データ処理手段は、前記受信手段からの最新の呼の呼番号を記憶する第二の記憶手段と、この受信手段からの呼の呼番号が前記第二の記憶手段に記憶された最新の呼番号と連番でないときには呼損が発生したとする第二の検出手段とを含むことを特徴とする無線選択呼出方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 103 L
, H04B 7/26 K
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