特許
J-GLOBAL ID:200903056094823960
微小突起を用いて皮膚を穿孔するための装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-533750
公開番号(公開出願番号):特表2004-510535
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
多数の微小突起(90)を含む微小突起部材(44)を衝撃により角質層に貼付ける方法および装置。この方法および装置は、作用物質を送り出すか採取するために皮膚を横切って行なわれる作用物質の輸送を改善するために使用される。アプリケーター(10、60、80)は微小突起で皮膚を効果的に穿孔するために決定された衝撃量で微小突起部材(44)を角質層に衝突させる。好適なアプリケーター(10、60、80)は10ミリ秒以内で微小突起部材(44)1cm2当たり少なくとも0.05ジュールの衝撃力を与え、微小突起部材(44)を角質層に衝突させる。
請求項(抜粋):
角質層を通して作用物質を送り込みまたは採取する方法において、
1個またはそれ以上の角質層穿孔用微小突起をもつ微小突起部材をつくり、
10ミリ秒以内に作用する微小突起部材1cm2当たり少なくとも0.05ジュールの動力で該微小突起を角質層に衝突させることにより1個またはそれ以上の角質層を通る微小な溝孔をつくり、
該微小な溝孔を通して作用物質を送り込みまたは採取することを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M37/00
, A61B10/00 103Z
Fターム (10件):
4C167AA71
, 4C167BB02
, 4C167BB37
, 4C167BB40
, 4C167BB42
, 4C167BB44
, 4C167CC01
, 4C167EE07
, 4C167GG16
, 4C167HH22
引用特許:
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