特許
J-GLOBAL ID:200903056095619267

知識情報変換装置及び有向グラフ解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055735
公開番号(公開出願番号):特開平7-262019
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】ルール形式の知識情報を有向ク ゙ラフ形式の知識情報に変換することが出来る装置の提供【構成】 ルール形式の知識情報を入力する入力手段102と知識情報について条件的内容に対応する条件情報部と結論的内容に対応する結論情報部とに分割する知識情報分割手段104と条件情報部と結論情報部とを記述する際に用いるところの用語の内容が、システムにおいて、フ ゚ロセス変数に関するものであるか否か又は構成部品に関するものであるか否かを判定するための情報を格納したテ ゙ータヘ ゙ース105と条件情報部及び結論情報部に対し、テ ゙ータヘ ゙ース105を参照してフ ゚ロセス変数に関する用語が含まれるか否か等を判定する判定手段106と判定手段106による判定結果に基づいて前記条件情報部及び前記結論情報部の内容を各々に対応する節点に変換し且前記知識情報の内容に基づいて前記各節点間の因果関係を表すための有向枝を生成する有向ク ゙ラフ生成変換手段113とを備える
請求項(抜粋):
所定のシステムを解析した結果が、IF THENルール形式で表現された知識情報を入力する入力手段と、前記知識情報について、条件的内容に対応する条件情報部と結論的内容に対応する結論情報部とに分割する知識情報分割手段と、前記条件情報部と結論情報部とを記述する際に用いるところの用語の内容が、前記システムにおいて、プロセス変数に関するものであるか否か又は構成部品に関するものであるか否かを判定するための情報を格納したデータベースと、前記条件情報部及び前記結論情報部に対し、前記データベースを参照して前記プロセス変数に関する前記用語が含まれるか否か又は前記構成部品に関する前記用語が含まれるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に基づいて、前記条件情報部及び前記結論情報部の内容を各々に対応する節点に変換し、且前記知識情報の内容に基づいて、前記各節点間の因果関係を表すための有向枝を生成する有向グラフ生成・変換手段と、を備えたことを特徴とする知識情報変換装置。

前のページに戻る