特許
J-GLOBAL ID:200903056097003255

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000317
公開番号(公開出願番号):特開平11-194167
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 1つの受信データに基づいて、安定して高精度な目標観測を行なうことが可能なレーダ装置を提供する。【解決手段】 目標検出回路5は、送信タイミング信号に基づき受信データから目標までの距離を求める。受信データ記憶回路6は、各アンテナ素子の受信データを記憶する。測角処理部7は、複数の異なる演算処理によって目標測角を行なう演算処理部で、受信データ記憶回路6の受信データ、目標検出回路5にて求めた距離、および測角制御回路9から入力されるパラメータに基づき、測角制御回路9より制御信号を通じて指定される測角処理により目標測角処理を行なう。測角制御回路9は、距離情報と仰角情報に応じた観測用のパラメータを記憶する記憶部を備えており、測角処理部7における測角処理の選択制御と、この選択した処理において用いるパラメータの設定制御を行なう。
請求項(抜粋):
複数の素子を配列したアレイアンテナを備えるレーダ装置において、前記アレイアンテナの各素子にて受信した信号を、それぞれ記憶する素子信号記憶手段と、前記アレイアンテナにて受信した信号に基づいて目標を検出し、この目標までの距離を求める目標検出手段と、前記素子信号記憶手段に記憶した信号と、前記目標検出手段にて求めた距離とに基づいて、複数の異なる測角処理を繰り返して目標の仰角を求める測角処理手段とを具備することを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/42 ,  G01S 7/02
FI (2件):
G01S 13/42 ,  G01S 7/02 F

前のページに戻る