特許
J-GLOBAL ID:200903056097356131

汚水浄化槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135554
公開番号(公開出願番号):特開平8-323378
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明においては、処理水の落下によるスカムの破壊を起さず、輸送時に循環水移送管が破損することのない、汚水浄化槽を提供することを目的とする。【構成】 槽内を仕切壁により仕切ることによって、嫌気濾床槽第1室と、嫌気濾床槽第2室と、生物濾過槽と、処理水槽とをこの順序で形成し、嫌気濾床槽第1室と嫌気濾床槽第2室を結ぶ流量調節装置を設け、嫌気濾床槽第2室と生物濾過槽間の仕切壁及び生物濾過槽と処理水槽間の仕切壁に移流口を設置し、嫌気濾床槽第1室は流入管を備えた導入管を有し、処理水槽はその一部に放流管を備えた消毒槽を設け、前記処理水槽と前記導入管の側壁を循環水移送管によって接続し、前記導入管の出口部が嫌気濾床槽第1室内の濾床近傍に設けられたことを特徴とする汚水浄化槽
請求項(抜粋):
槽内を仕切壁により仕切ることによって、嫌気濾床槽第1室と、嫌気濾床槽第2室と、生物濾過槽と、処理水槽とをこの順序で形成し、嫌気濾床槽第1室と嫌気濾床槽第2室を結ぶ流量調節装置を設け、嫌気濾床槽第2室と生物濾過槽間の仕切壁及び生物濾過槽と処理水槽間の仕切壁に移流口を設置し、嫌気濾床槽第1室は流入管を備えた導入管を有し、処理水槽はその一部に放流管を備えた消毒槽を設け、前記処理水槽と前記導入管の側壁を循環水移送管によって接続し、前記導入管の出口部が嫌気濾床槽第1室内の流量調整部の低水位面に開口したことを特徴とする汚水浄化槽。
IPC (2件):
C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/30 ZAB
FI (2件):
C02F 3/00 ZAB F ,  C02F 3/30 ZAB B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-222790
  • 特開昭64-075095
  • 特開昭63-158192

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