特許
J-GLOBAL ID:200903056099699486

デイーゼル機関の排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295903
公開番号(公開出願番号):特開平5-133285
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼル機関の排気還流装置において、減速時にトラップの再生を可能とすること。【構成】 排気還流制御弁4および吸気絞り弁8を介して排気還流量を制御する手段92とを備えるディーゼル機関の排気還流装置において、トラップ9の再生時に前記吸気絞り弁8の開度を絞る再生手段93と、減速運転が行われる場合に前記吸気絞り弁8の開度を絞るとともに排気還流制御弁4を全開にする減速時制御手段94とを備える。
請求項(抜粋):
機関の吸気通路と排気通路とを結ぶ排気還流通路と、この排気還流通路に介装される排気還流制御弁と、同じく排気還流通路の合流部より上流側の前記吸気通路に介装される吸気絞り弁と、機関の運転条件を検出する手段と、検出された運転条件に基づき前記排気還流制御弁および吸気絞り弁を介して排気還流量を制御する手段とを備えるディーゼル機関の排気還流装置において、前記排気通路に介装され排気中のパーティキュレートを捕集するトラップと、検出された運転条件に基づきこのトラップの再生時に前記吸気絞り弁の開度を絞る再生手段と、燃料供給が停止される減速運転状態を判定して前記吸気絞り弁の開度を絞るとともに前記排気還流制御弁を全開にする減速時制御手段を備えたことを特徴とするディーゼル機関の排気還流装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 570 ,  F01N 3/02 321

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