特許

J-GLOBAL ID：200903056100526680

洗浄機

発明者： 近藤 正夫 ,  初川 嘉一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-094472
公開番号（公開出願番号）：特開平9-276199
出願日： 1996年04月16日
公開日（公表日）： 1997年10月28日
要約：

【要約】【課題】 使い勝手の良い上蓋タイプで、主として、洗浄中の開蓋による洗浄水の四散の問題をなくし得るようにし、そのほか、水封部材を有する構造で蓋の開閉をスムーズに行ない得るようにもする。【解決手段】 蓋18の開閉を蓋開閉検知手段により検知して、洗浄中に蓋18の開放が検知されれば、洗浄機構8の運転を停止させるようにした。又、蓋18に水封部材23よりも突出する脚24を設け、洗浄槽5の上面の開口部の周縁部のうちの脚24と対応する部分には脚24が落込む凹部25を設けて、蓋28をスライドさせて開けるときに、凹部25から脚24が脱することにより、水封部材23がスライド面17から離れ、この状態で蓋18がスライドされるようにした。

請求項（抜粋）：

シンクもしくは作業台を有する天板と、この天板に前記シンクもしくは作業台と並べて設けられ上面が開口した洗浄槽と、この洗浄槽内で被洗浄物を洗浄する洗浄機構と、前記天板に前記洗浄槽側と前記シンク側もしくは作業台側との間をスライド可能に設けられそのスライドによって前記洗浄槽の上面の開口部を開閉する蓋とを具備するものにおいて、その蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段を設け、その検知結果により前記洗浄機構の運転を制御するようにしたことを特徴とする洗浄機。

IPC (3件)：

A47L 15/42 ,  A47B 77/06 ,  A47B 77/08

FI (3件)：

A47L 15/42 B ,  A47B 77/06 ,  A47B 77/08 C

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 流し台
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-336003   出願人：三菱電機株式会社
• 特開昭55-120848
  
• 特開昭55-120848