特許
J-GLOBAL ID:200903056100965667

フィルタ機能付き電力合成器および高周波通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  前田 厚司 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-296150
公開番号(公開出願番号):特開2005-065171
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】部品数を削減でき、小型化,軽量化および低コスト化を実現できるフィルタ機能付き電力合成器をおよびそれを用いた高周波通信装置提供する。【解決手段】 第1の入力ポートと共通節点の間に、キャパシタンス成分C4a,C2aを第1の入力ポート側から順に直列に接続し、キャパシタンス成分C4a,C2aの接続点に短絡線路共振器T2aとを接続する。第2の入力ポートと共通節点の間に、キャパシタンス成分C5a,C3aを第2の入力ポート側から順に直列に接続し、キャパシタンス成分C5a,C3aの接続点に短絡線路共振器T3aを接続する。共通節点と出力ポートの間にキャパシタンス成分C1aを接続し、共通節点とキャパシタンス成分C1aとの間に短絡線路共振器T1aを接続する。そして、キャパシタンス成分C4a,C2aの接続点と第3のキャパシタンス成分C5a,C3aの接続点との間に抵抗成分R1aを接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の入力ポートと第2の入力ポートに夫々入力された電気信号を合成して共通節点を介して出力ポートに出力する電力合成器であって、 前記第1の入力ポートと前記共通節点の間に、前記第1の入力ポート側から順に直列に接続された第1のキャパシタンス成分および第2のキャパシタンス成分と、 前記第1のキャパシタンス成分と前記第2のキャパシタンス成分との接続点に接続された第1の共振要素と、 前記第2の入力ポートと前記共通節点の間に、前記第2の入力ポート側から順に直列に接続された第3のキャパシタンス成分および第4のキャパシタンス成分と、 前記第3のキャパシタンス成分と前記第4のキャパシタンス成分との接続点に接続された第2の共振要素と、 前記共通節点と前記出力ポートの間に接続された第5のキャパシタンス成分と、 前記共通節点と第5のキャパシタンス成分との間に接続された第3の共振要素と、 前記第1のキャパシタンス成分と第2のキャパシタンス成分との接続点と前記第3のキャパシタンス成分と第4のキャパシタンス成分との接続点との間に接続された抵抗成分とを備えたことを特徴とするフィルタ機能付き電力合成器。
IPC (3件):
H03H7/48 ,  H01P5/19 ,  H03H7/075
FI (3件):
H03H7/48 Z ,  H01P5/19 Z ,  H03H7/075 Z
Fターム (7件):
5J024AA01 ,  5J024CA04 ,  5J024CA10 ,  5J024DA01 ,  5J024DA25 ,  5J024EA03 ,  5J024FA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • トロイダル・コア活用百科, 19830131, P.105-106

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