特許
J-GLOBAL ID:200903056101410928

焦電型赤外線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095851
公開番号(公開出願番号):特開2000-292551
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】人体検知における受光電極の検知能力の向上、及びより良い小動物検知の為に、デュアルツイン型焦電型赤外線検出器の受光電極サイズを限定する。【課題】従来のデュアルツイン型焦電型赤外線検出器の受光電極サイズは、人体検知において、投影される受光電極エリアと検出装置が望む人体像の重なりにロスが大きく、検知効率が悪いものとなっていた。加えて回路間のギャップも小動物検知に適した寸法の確立が成されていなかった。【解決手段】本発明に係るデュアルツイン型焦電型赤外線検出器は、デュアル電極の組を上下又は左右に隣り合う様に配置し、受光電極の縦長さ1.18〜1.33mm,横幅0.9〜1.1mm,同一回路同士の受光電極間ギャップを0.6〜0.8mm,更に異なる回路同士の最短電極間ギャップを0.3〜0.5mmとする事を特徴としている。
請求項(抜粋):
各回路からの信号出力を後回路にて識別機能を持つ赤外線検知装置に搭載する、デュアルツイン型焦電型赤外線検出器において、デュアル電極の組を上下又は左右に隣り合う様に配置し、受光電極の縦長さ1.18〜1.33mm,横幅0.9〜1.1mm,同一回路同士の受光電極間ギャップを0.6〜0.8mm,更に異なる回路同士の最短電極間ギャップを0.3〜0.5mmとする事を特徴とする焦電型赤外線検出器。
IPC (3件):
G01V 8/12 ,  G01J 1/02 ,  G01J 5/02
FI (5件):
G01V 9/04 A ,  G01J 1/02 Y ,  G01J 1/02 W ,  G01J 5/02 M ,  G01J 5/02 R
Fターム (13件):
2G065AA04 ,  2G065AA17 ,  2G065AB02 ,  2G065BA13 ,  2G065BA14 ,  2G065BA32 ,  2G065CA13 ,  2G065CA30 ,  2G065DA20 ,  2G066AC13 ,  2G066BA01 ,  2G066BB09 ,  2G066CA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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