特許
J-GLOBAL ID:200903056101907040

感圧接着剤の無溶剤配合及び塗布の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-512070
公開番号(公開出願番号):特表平8-503243
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】粘着付与剤含有の非熱可塑性炭化水素エラストマーから非熱硬化性感圧接着剤を調製するための無溶剤ホットメルト方法。この方法は、連続配合装置を使用し、また、この装置は、搬送帯域(1,3,5,7,9及び11)及び処理帯域(2,4,6,8及び10)が交互に配置された連続物を有している。処理帯域では、その帯域の内部において材料の混練及び混合を行う。この方法では、高分子量を有する非熱可塑性エラストマーを接着剤中に容易に配合することができる。
請求項(抜粋):
一連の交番せる搬送及び処理帯域を有していて、前記処理帯域で混練及び混合を行うことが可能である連続配合装置において、粘着付与剤含有の非熱可塑性炭化水素エラストマーから非熱硬化性感圧接着剤を調製するための無溶剤ホットメルト方法において、該方法が、下記の工程: (a)前記炭化水素エラストマーを第1の搬送帯域に供給して前記エラストマーを第1の処理帯域に移送すること、 (b)前記エラストマーを、前記第1の処理帯域中で、そのエラストマーが(i)補助剤を受容しかつ(ii)押し出しに供されるのに十分な時間にわたって混練すること、 (c)混練後のエラストマーを前記第1の処理帯域から第2の搬送帯域に移送し、該第2の搬送帯域中の混練後のエラストマーに粘着付与剤を供給し、そして混練後のエラストマーと粘着付与剤の混合物を第2の処理帯域に移送すること、 (d)前記第2の処理帯域において混練後のエラストマーと粘着付与剤のブレンドを形成すること、及び (e)前記連続配合装置から前記ブレンドを排出すること、を含み、その際、前記ブレンドが、10重量%未満の可塑化助剤を含有する感圧接着剤を含んでいる、無溶剤ホットメルト方法。
IPC (3件):
C09J 5/06 JGV ,  B29C 47/00 ,  B29C 47/40
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-149234
  • 特開昭59-036178
  • 特開昭53-149234
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