特許
J-GLOBAL ID:200903056101997104

無線LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218350
公開番号(公開出願番号):特開平10-065668
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 親局と、複数の子局とを無線回線で接続した無線LANシステムでは、人間等によるシャドウイングにより無線回線の断線が生じ易い。【解決手段】 構内回線1に接続される1つの親局11のアンテナ142と、複数の端末20に接続される複数の子局21のアンテナ242をそれぞれ室内の高い位置に設置し、これらアンテナ間で無線回線を構成する。各アンテナ142,242は、少なくとも人間の背の高さよりも高い位置とすることで、人間によるシャドウイングが防止される。また、見通し内通信と両アンテナの指向性により、マルチパス等が防止され、回線品質の劣化が防止される。
請求項(抜粋):
構内回線に接続される1つの親局と、複数の端末に接続される複数の子局との間で無線回線を介して接続される無線LANシステムにおいて、前記親局のアンテナと、子局のアンテナをそれぞれ室内の高い位置に設置し、これらアンテナ間で前記無線回線を構成することを特徴とする無線LANシステム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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