特許
J-GLOBAL ID:200903056102566840

水処理システムおよび水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168347
公開番号(公開出願番号):特開平8-332351
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 膜分離および吸着処理により、窒素成分又はリン成分を含む被処理水であっても、大きな透過流束で被処理水を高度に処理する。【構成】 分離膜のポアサイズよりも大きな粒径のイオン吸着性粉粒状吸着剤を、窒素成分又はリン成分を含む被処理水に添加し、供給ライン3を通じて、モジュール2の分離膜の膜面方向に供給することにより、被処理水を処理する。このような膜分離とイオン吸着とを利用すると、粉粒体の磨き砂作用により、不純物が分離膜のポアを閉塞することなく、膜面への不純物の堆積を抑制しつつ、大きな透過流束で、被処理水を高度に処理できる。前記吸着剤にはゼオライトなどが含まれる。
請求項(抜粋):
分離膜を備えた膜分離手段と、前記分離膜の膜面方向に、前記分離膜のポアサイズよりも大きな粒径を有するイオン吸着性粉粒状吸着剤とともに被処理水を供給するための供給手段とを備えている水処理システム。
IPC (7件):
B01D 61/02 500 ,  B01D 61/14 500 ,  B01J 20/06 ,  B01J 20/08 ,  B01J 20/16 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/44 ZAB
FI (7件):
B01D 61/02 500 ,  B01D 61/14 500 ,  B01J 20/06 ,  B01J 20/08 ,  B01J 20/16 ,  C02F 1/28 A ,  C02F 1/44 ZAB K
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • リン及びアンモニアの除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-096158   出願人:株式会社間組
  • 特公平2-061679
  • 特開昭56-129084
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