特許
J-GLOBAL ID:200903056102769580
銀の回収方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212634
公開番号(公開出願番号):特開2001-316736
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 銅電解殿物やスクラップからの銀回収の効率的なプロセスを開発すること。【解決手段】 銀を含む貴金属と鉛とを少なくとも含む原料から銀を回収する方法であり、(1)原料を塩化浸出して銀及び鉛の塩化物を含む殿物を形成し、固液分離し、銀及び鉛の塩化物を含む殿物を回収する段階、(2)銀及び鉛の塩化物を含む殿物を水でリパルプして、鉄粉を添加して還元し、メタリックの銀及び鉛を含む混合物を回収する段階、(3)銀及び鉛を含む混合物を乾式炉で高温酸化させて、粗銀と、酸化鉛を含むスラグとを形成する段階、(4)粗銀を分離し、銀電解して高純度銀を生成する段階を包含する。湿式法と乾式法とを組み合わせ、還元剤として鉄の使用を特徴とする。
請求項(抜粋):
銀を含む貴金属と鉛とを少なくとも含む原料から銀を回収する方法であって、(1)前記原料を塩化浸出して銀及び鉛の塩化物を含む殿物を形成し、固液分離し、銀及び鉛の塩化物を含む殿物を回収する段階と、(2)前記銀及び鉛の塩化物を含む殿物を水でリパルプして、鉄粉を添加して還元し、メタリックの銀及び鉛を含む混合物を回収する段階と、(3)前記銀及び鉛を含む混合物を乾式炉で高温酸化させて、粗銀と、酸化鉛を含むスラグとを形成する段階と、(4)前記粗銀を分離しそして銀電解して高純度銀を生成する段階とを包含する銀の回収方法。
IPC (11件):
C22B 11/06
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C22B 3/46
, C22B 3/26
, C22B 7/00
, C22B 7/02
, C22B 11/02
, C22B 13/00
, C22B 15/00
, C25C 1/20
FI (13件):
C22B 11/06
, C22B 7/00 H
, C22B 7/00 F
, C22B 7/02 B
, C22B 7/02 A
, C22B 11/02
, C25C 1/20
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 304 J
, C22B 3/00 U
, C22B 3/00 J
, C22B 13/04
, C22B 15/12
Fターム (31件):
4D004AA16
, 4D004AA43
, 4D004AB03
, 4D004BA05
, 4D004CA13
, 4D004CA41
, 4D004CA44
, 4D004CC04
, 4D004CC12
, 4D004DA02
, 4D004DA10
, 4K001AA01
, 4K001AA04
, 4K001AA09
, 4K001AA20
, 4K001AA41
, 4K001BA13
, 4K001BA14
, 4K001BA24
, 4K001DA05
, 4K001DB03
, 4K001DB04
, 4K001DB07
, 4K001DB18
, 4K001DB21
, 4K001DB26
, 4K058AA11
, 4K058BA23
, 4K058BA37
, 4K058BB03
, 4K058FA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-139710
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特開平2-310326
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特開昭60-033320
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