特許
J-GLOBAL ID:200903056103873712

密閉型ニッケル-水素二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071421
公開番号(公開出願番号):特開平6-283196
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 充電時における電池内圧が低い密閉型ニッケル-水素二次電池を提供する。【構成】 正極3aの空隙部体積をV1 (ml),セパレータ3bの空隙部体積をV2 (ml),負極3cの空隙部体積をV3 (ml),前記正極3aとセパレータ3bと負極3cと缶体1壁面との相互面接触部分の体積をV4 (ml)とし、また前記アルカリ電解液の注入量をv(ml)としたとき、v×100/(V1 +V2 +V3 +V4 )で示される電解液占積率(%)が85〜97%である密閉型ニッケル-水素二次電池。
請求項(抜粋):
有底缶体;前記有底缶体に収納され、多孔質集電体に活物質合剤が充填されている正極と多孔質の絶縁材であるセパレータと集電体に水素吸蔵合金粉末層が形成されている負極とをこの順序で面接触させた極板群;および、前記有底缶体に注入したアルカリ電解液;前記有底缶体に絶縁ガスケットを介して気密に冠着されている蓋体;とを備えている密閉型ニッケル-水素二次電池において、前記正極の空隙部体積をV1 (ml),前記セパレータの空隙部体積をV2 (ml),前記負極の空隙部体積をV3 (ml),前記正極とセパレータと負極と缶体壁面との相互面接触部分の体積をV4 (ml)とし、また前記アルカリ電解液の注入量をv(ml)としたとき、v×100/(V1 +V2 +V3 +V4 )で示される電解液占積率(%)が85〜97%であることを特徴とする密閉型ニッケル-水素二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/30 ,  H01M 4/24 ,  H01M 10/34
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る