特許
J-GLOBAL ID:200903056103906408
パノラマステレオ画像生成表示方法及びそのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324653
公開番号(公開出願番号):特開平11-164326
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 厳密な機器や操作を必要としなくてもより正確なパノラマ画像を作成でき、そのパノラマ画像内の対象物までの距離に基づいたステレオ表示が可能なパノラマステレオ画像生成表示方法等を得る。【解決手段】 連続する撮影画像からスリット状に切り出したスリット画像を結合し、左目視用及び右目視用のパノラマ画像を生成して、立体表示を行うパノラマステレオ画像生成表示方法において、連続する2つのフレーム画像を比較し、基準フレーム画像を2等分する中心線から等距離にある2本の基準線上の各画素におけるオプティカルフローの大きさを算出する工程S104と、オプティカルフローの大きさに基づいて、スリット画像の幅をそれぞれ決定し、基準フレーム画像からスリット画像をそれぞれ切り出す工程S105と、右目用及び左目用のパノラマ画像を生成するためのスリット画像をそれぞれ結合し、右目用及び左目用のパノラマ画像をそれぞれ生成する工程とを有している。
請求項(抜粋):
連続する撮影画像からスリット状に切り出したスリット画像を結合し、ステレオ視を行う際の左目視用及び右目視用のパノラマ画像を生成して、両眼視差を利用して前記パノラマ画像の立体表示を行うパノラマステレオ画像生成表示方法において、パノラマステレオ画像生成方法は、連続する2つの前記撮影画像を比較し、前記連続する2つの撮影画像のうち、基準となる画像を2等分する中心線から等距離にある2本の基準線上の各画素におけるオプティカルフローの大きさを算出する工程と、算出した前記各画素のオプティカルフローの大きさに基づいて、前記右目用及び左目用のパノラマ画像を生成するための前記スリット画像の幅をそれぞれ決定する工程と、前記スリット画像の幅及び前記基準線に基づいて、前記基準となる画像から前記右目用及び左目用のパノラマ画像を生成するためのスリット画像をそれぞれ切り出す工程と、前記右目用及び左目用のパノラマ画像を生成するためのスリット画像をそれぞれ結合し、前記右目用及び左目用のパノラマ画像をそれぞれ生成する工程とを有することを特徴とするパノラマステレオ画像生成表示方法。
IPC (5件):
H04N 13/04
, G03B 35/00
, G03B 37/00
, G06T 7/00
, G06T 7/20
FI (5件):
H04N 13/04
, G03B 35/00 Z
, G03B 37/00 Z
, G06F 15/62 415
, G06F 15/70 410
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