特許
J-GLOBAL ID:200903056104303758

浮泥除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077993
公開番号(公開出願番号):特開平7-259123
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 特別の駆動手段を用いることなく、一度に広範囲の浮泥を効率良く除去できるようにする。【構成】 ポンプに接続された吸込管1の先端に、テーパ管5と連結手段6とを用いて多数の細管7を接続し、細管7は、連結手段6を構成する上支持部材12と下支持部材13とにより、テーパ管5側で密に配列すると共に、下側で所定間隔に拡げて配列し、さらに下側の細管7を弾性変形可能な可撓管15から形成し、テーパ管5で吸引流速を下げかつ可撓管15で除去範囲を拡大して、浮泥層21内の浮泥のみを可撓管15を通じて除去する。
請求項(抜粋):
ポンプに接続された吸込管の先端に、連結手段を用いて多数の細管を接続し、前記連結手段は、前記多数の細管の一端部を集合させて前記吸込管に接続する上支持部材と、前記多数の細管の他端部を相互間隔を広げて垂下支持する下支持部材とを備え、前記細管は、少なくとも前記下支持部材に垂下支持された部分が、弾性変形可能な可撓管から成ることを特徴とする浮泥除去装置。

前のページに戻る