特許
J-GLOBAL ID:200903056106984752

内燃エンジンの触媒劣化検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086284
公開番号(公開出願番号):特開平5-248227
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】触媒のO2ストレージ能力が温度によって変化する場合であっても、正確に触媒の劣化判定が行える内燃エンジンの触媒劣化検出装置を提供することを目的とする。【構成】CPU15は、触媒温度センサ13により検出された触媒温度に対応する劣化判定値を例えば判別値テーブルから検索して出力する。さらにCPUは、O2センサFS,RSの出力と検索された判定値とに基づき触媒の劣化を検出する。これにより、触媒の温度特性に対応して判定値を補正する。
請求項(抜粋):
内燃エンジンの排気系に取り付けられ排気中の有害成分を浄化する触媒手段と、該触媒手段の下流に取り付けられ排気中の酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段とを備え、該酸素濃度検出手段の出力と所定の判別値とに基づき前記触媒手段の劣化を検出する内燃エンジンの触媒劣化検出装置において、前記触媒手段の温度を検出する触媒温度検出手段と、該触媒温度検出手段により検出された触媒手段の温度に対応して前記判別値を決定する判別値決定手段とを有することを特徴とする内燃エンジンの触媒劣化検出装置。
IPC (7件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F02B 77/08 ,  F02D 35/00 368 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 360 ,  G01M 15/00

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