特許

J-GLOBAL ID：200903056107360035

硫黄化合物と燐化合物を用いて4,6-ジクロロピリミジンを製造する方法

発明者： マイス,フランツ-ヨゼフ ,  クラウゼナー,アレクサンダー ,  クラム,ギユンター ,  シユテフアン,グイド
出願人/特許権者： バイエル アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 小田島 平吉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-517508
公開番号（公開出願番号）：特表2003-507370
出願日： 2000年07月31日
公開日（公表日）： 2003年02月25日
要約：

【要約】本発明に従い、硫黄を含有する少なくとも1種の塩素化剤を用いて4,6-ジクロロピリミジンを有利には少なくとも1種の燐化合物の存在下で4-クロロ-6-メトキシピリミジンから生じさせる。

請求項（抜粋）：

4,6-ジクロロピリミジンを4-クロロ-6-メトキシピリミジンから製造する方法であって、SCl2、SOCl2およびSO2Cl2の群から選択される少なくとも1種の硫黄含有塩素化剤と4-クロロ-6-メトキシピリミジンを式 R3P=Yn (I)[式中、Rは、各々が場合によりフッ素、塩素、臭素、C1-C4-アルキルおよびC1-C4-アルコキシの群の5個以下の同一もしくは異なる置換基で置換されていてもよいC1-C10-アルキルまたはC6-C10-アリールを表し、Yは、酸素または硫黄を表し、そしてnは、ゼロまたは1を表す]で表される少なくとも1種の燐化合物の存在下で反応させることを特徴とする方法。

IPC (2件)：

C07D239/30 ,  C07B 61/00 300

FI (2件)：

C07D239/30 ,  C07B 61/00 300

Fターム (3件)：

4H039CA52 ,  4H039CD20 ,  4H039CD40