特許
J-GLOBAL ID:200903056108141175
自動2輪車の車体フレーム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259631
公開番号(公開出願番号):特開平5-069873
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 ステアリングヘッド部からヘッドパイプを省略する。【構成】 ステアリングヘッド1を平面視略三角形状の上板20及び下板21とこれらを上下で連結して外側面囲む側板22とからなる略三角柱状に形成し、上板20及び下板21の各前部に軸受部24、25を形成し、ここに嵌合した軸受26、27を介してステアリングシャフト4を回動自在に支持する。軸受部24及び25の後方には上板20と下板21を上下に連結する中央リブ28を設けてステアリングヘッド1全体でステアリングシャフト4を支持可能に補強する。
請求項(抜粋):
前輪を支持するステアリング機構を枢支するための支持部を備えたステアリングヘッドを前端部に設け、このステアリングヘッドの後部に一対のメインパイプの各前端を接続し、これらメインパイプの各後端部にリヤフォークを枢支するリヤフォークブラケットを固着した自動2輪車の車体フレームにおいて、前記ステアリングヘッドは平面視略三角形にされた一対の上板及び下板と、これら上板と下板の全周面を連結する側板とを備え、前記上板と下板の各前部にステアリング機構の支持部をなす軸受を設けるとともに、この軸受の後方に上板と下板を連結する補強部材を設けたことを特徴とする自動2輪車の車体フレーム。
IPC (2件):
引用特許:
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