特許
J-GLOBAL ID:200903056110006331

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267635
公開番号(公開出願番号):特開平7-123273
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 文字画像領域と自然画像領域とが混在する画像データを符号化する場合、確実に符号量の総量を一定量に制御すること。【構成】 抽出領域の広さが可変である文字画像領域抽出手段1と、文字画像領域の符号量を制御する手段2と、抽出された文字画像領域を多値化する手段3と、多値化された文字画像領域を可逆符号化する手段4と、入力画像データから文字画像領域を差引き自然画像領域を生成する手段5と、自然画像領域の符号量が予め設定された目標符号量になるように自然画像領域を非可逆符号化する手段6を設け、文字画像領域の符号量を制御する手段2により、文字画像領域の符号量が予め設定された第一の目標符号量となるように、文字画像領域抽出手段1において文字画像領域として抽出する領域の広さを制御し、これにより、自然画像領域の符号量が予め設定された第二の目標符号量となるように符号化する。
請求項(抜粋):
入力画像データから文字画像領域を抽出する抽出領域の広さが可変である文字画像領域抽出手段と、文字画像領域の画像データの符号量を制御する手段と、抽出された文字画像領域の画像データを多値化する手段と、多値化された文字画像領域の画像データを可逆符号化する手段と、入力画像データから文字画像領域の画像データを差引き自然画像領域の画像データを生成する手段と、自然画像領域の画像データの符号量が予め設定された目標符号量になるように自然画像領域の画像データを非可逆符号化する手段を設け、前記文字画像領域の画像データの符号量を制御する手段により、文字画像領域の画像データの符号量が予め設定された第一の目標符号量となるように、前記文字画像領域抽出手段において文字画像領域として抽出する領域の広さを制御し、これにより、自然画像領域の画像データの符号量が予め設定された第二の目標符号量となるように符号化することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/40

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