特許
J-GLOBAL ID:200903056117576222

深穴切削具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190244
公開番号(公開出願番号):特開2005-022030
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【目的】シャンクの切削油供給路を容易に形成できて、安価に製作可能な深穴切削具を提供する。【解決手段】シャンク3の先端部にドリルヘッド2が着脱可能に取り付けられ、シャンク3及びドリルヘッド2の外周面に長手方向に沿って断面略V字状の切屑排出溝4,5が形成され、シャンク3には切削油供給路が設けられ、ドリルヘッド2にはシャンク側切削油供給路に連通し、ヘッド先端部3sに開口する切削油供給路が設けられてなる深穴切削具において、シャンク側切削油供給路給路は、シャンク3の中心軸線Oに沿って給油パイプ用の中空部11を形成し、この中空部11に給油パイプ15を挿入してなるもので、この給油パイプ15の先端部をドリルヘッド2側の切削油供給路6に連通連結するようにしたこと。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シャンクの先端部にドリルヘッドが着脱可能に取り付けられ、シャンク及びドリルヘッドの外周面に長手方向に沿って断面略V字状の切屑排出溝が形成され、シャンクには切削油供給路が設けられ、ドリルヘッドにはシャンク側切削油供給路に連通し、ヘッド先端部に開口する切削油供給路が設けられてなる深穴切削具において、シャンク側切削油供給路は、シャンクの中心軸線に沿って給油パイプ用の中空部を形成し、この中空部に給油パイプを挿入してなるもので、この給油パイプの先端部をドリルヘッド側の切削油供給路に連通連結するようにしたことを特徴とする深穴切削具。
IPC (1件):
B23B51/06
FI (2件):
B23B51/06 B ,  B23B51/06 F
Fターム (4件):
3C037AA04 ,  3C037DD01 ,  3C037DD05 ,  3C037DD06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ドリル工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-158569   出願人:ヴアルターアクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開昭56-114610

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