特許
J-GLOBAL ID:200903056119050597

液晶素子、光学素子及び偏光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361815
公開番号(公開出願番号):特開平11-174452
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 正面や斜視方向の広い視覚範囲で表示ムラを生じにくい液晶表示装置を形成できる、液晶ポリマーの配向物からなる液晶素子や、それを用いた光学素子、偏光素子を得ること。【解決手段】 層の肉厚部分を含む層表面の単位面積に基づく溶剤の平均含有量を5μg/cm2以下に制御した、又はその溶剤平均含有量をaμg/cm2としたとき層全体の当該単位面積に基づく溶剤含有量bμg/cm2がa-2√a≦b≦a+2√aを満足する液晶ポリマーの配向層又はそれを支持基材上に有する液晶素子、及びその液晶素子と位相差板との重畳体からなる光学素子、及び前記の液晶素子又は光学素子と偏光板との重畳体からなる偏光素子。【効果】 液晶ポリマーが高度に配向し、その配向ムラの少ない良好な配向特性の液晶素子が得られ、視野角が広く、輝度や視認性に優れる液晶表示装置が安定して得られ。
請求項(抜粋):
溶剤の平均含有量を層の肉厚部分を含む層表面の単位面積に基づいて5μg/cm2以下に制御してなる液晶ポリマーの配向層又はそれを支持基材上に有するものからなることを特徴とする液晶素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G02F 1/1337 ,  G02B 5/30

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