特許

J-GLOBAL ID：200903056121164001

新規ジケトピロロピロール及び着色剤

発明者： マックス・ヨスト ,  アブール・イクバル ,  アラン・クロード・ロッシャー
出願人/特許権者： チバ-ガイギー アーゲー
代理人 (1件)： 津国 肇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-211203
公開番号（公開出願番号）：特開平7-173406
出願日： 1986年11月21日
公開日（公表日）： 1995年07月11日
要約：

【要約】【構成】 式:-SO3 L、-CO2 L、-PO3 (L)2 又は下記式(A):で示される基を少なくとも一つ含む式(IV)〔式中、A2 及びB2 は、同一又は互いに異る、アリール基又は複素環式芳香族残基を表し、R6 及びR7 は、水素原子を表し、Xは、-O-原子を表し、Lは、-H又は式:M+n/nもしくはN+ H(R8 )(R9 )(R10)を表し、Mは、1-、2-又は3価の金属カチオンを表し、nは、1、2又は3を表し、R8 、R9 及びR10は、互いに独立して、-H、又はアルキル、アラルキル、C5 -C6 -シクロアルキルもしくはアリール残基を表すが、但し式(IV)の化合物が-SO3 L基を有する場合にはLはナトリウムカチオンを表さなくてもよい〕で示される化合物及びその用途。【化26】【効果】 上記化合物は、高分子有機材料の着色剤として用いることができる。

請求項（抜粋）：

式:-SO3 L、-CO2 L、-PO3 (L)2 又は下記式:【化1】で示される基を少なくとも一つ含む式(IV):【化2】(式中、A2 及びB2 は、同一又は互いに異る、アリール基又は複素環式芳香族残基を表し、R6 及びR7 は、水素原子を表し、Xは、-O-原子を表し、Lは、-H又は式:M+n/nもしくはN+ H(R8 )(R9 )(R10)を表し、Mは、1-、2-又は3価の金属カチオンを表し、nは、1、2又は3を表し、R8、R9 及びR10は、互いに独立して、-H、又はアルキル、アラルキル、C5 -C6 -シクロアルキルもしくはアリール残基を表すが、但し式(IV)の化合物が-SO3 L基を有する場合にはLはナトリウムカチオンを表さなくてもよい)で示される化合物。

IPC (4件)：

C09B 57/00 ,  C08K 5/3445 KBJ ,  C08L101/00 ,  C09B 67/20