特許
J-GLOBAL ID:200903056123390564
印字制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-248642
公開番号(公開出願番号):特開平5-088823
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】プリンタにセットされた用紙のサイズ・状態と印字要求のそれが異なっていても、同じデータを再度送信する無駄をなくすようにする。【構成】プリンタ30のセンサー31はセットされた用紙のサイズ・状態を判断する。データ送信手段34は用紙のサイズ・状態を示す第一の用紙情報を出力する。電子計算機システム20のプリントサーバ管理手段25はプリンタ30から第一の用紙情報を受信し内部記憶装置26に記憶させ、ネットワークを介して印字要求と第二の用紙情報を受信すると第一の用紙情報と第二の用紙情報が等しい場合にネットワークを介して印字請求を出力し、印字請求に応じて送信されてきた印字データをプリンタ30に出力する。システム10のワープロソフト15はネットワークを介して印字要求情報と第二の用紙情報を出力し、印字請求を受けて印字データを出力し表示装置17に“印字中”を示すメッセージを表示する。
請求項(抜粋):
個々にプリンタを括付けて有する複数の電子計算機システムによって構成された通信ネットワークにおける前記任意の電子計算機システムのアプリケーションプログラムが前記ネットワークを介し前記他の電子計算機システムのプリンタに印字要求を行う場合の印字制御方式において、前記プリンタは用紙をセットするとセットされた用紙のサイズ・状態を判断するセンサーと前記用紙のサイズ・状態を示す第一の用紙情報を出力する用紙情報送信手段と印字データを受けて印字出力する印字手段とを有し、前記電子計算機システムは括付けの前記プリンタから前記第一の用紙情報を受信し前記受信した前記第一の用紙情報を予め備えた内部記憶装置に記憶させ前記ネットワークを介して印字要求情報と第二の用紙情報を受信すると前記第一の用紙情報と前記第二の用紙情報が等しい場合に前記ネットワークを介して印字請求を出力し前記印字請求に応じて送信されてきた前記印字データを前記プリンタに出力するプリントサーバ管理手段と、前記ネットワークを介して前記印字要求情報と前記第二の用紙情報を出力し前記印字請求を受けて前記印字データを出力し予め備えた表示装置に“印字中”を示すメッセージを表示するワープロソフトとを備えたことを特徴とする印字制御方式。
IPC (3件):
G06F 3/12
, G06F 13/00 355
, G06F 15/20 566
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