特許
J-GLOBAL ID:200903056124768633
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098719
公開番号(公開出願番号):特開2003-295167
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】複屈折性に基づく位相差補償が全方向に渡っては可能でなく、1方向について輝度低下やソラリゼーション(白黒反転)を伴うような液晶表示装置において、その1方向についても表示画像が正常に視覚できる視域を広げ、全方向について表示光が正常に視覚できる範囲/方向を制御可能とする。【解決手段】屈折率の異なる部分の形状およびその分布に応じて、内部での、屈折率の高低による濃淡が形成されており、且つその屈折率の異なる部分が、フィルムの厚さ方向に対して傾斜して層状に分布している構造であり、その層状の傾斜方向に応じた異方性光散乱特性を有する光散乱フィルムを、前記傾斜方向が、液晶表示素子の複屈折性に基づく位相差を十分に補償できない方向と一致するようにして、液晶表示素子の観察者側に配置する。
請求項(抜粋):
電極の形成された基板間に挟持した液晶層を備え、一対の電極への印加電圧に応じて透過/非透過を変調することで表示パターンを構成する画素を規定する液晶セルを有する液晶パネルに、前記基板には位相差補償フィルムが配置された構成の液晶表示素子を有する液晶表示装置において、前記液晶表示素子の前面側(観察者側)に、光の入射方向に応じて光散乱特性が変化するような異方性光散乱特性を持つ光散乱フィルムを配置した構成であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1335
, G02F 1/1335 510
, G02B 5/02
, G02B 5/30
, G02F 1/13363
, G02F 1/139
FI (6件):
G02F 1/1335
, G02F 1/1335 510
, G02B 5/02 A
, G02B 5/30
, G02F 1/13363
, G02F 1/139
Fターム (51件):
2H042AA03
, 2H042AA09
, 2H042AA26
, 2H042BA01
, 2H042BA09
, 2H042BA14
, 2H042BA20
, 2H049AA25
, 2H049AA34
, 2H049AA60
, 2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BA44
, 2H049BB63
, 2H049BC22
, 2H049CA01
, 2H049CA05
, 2H049CA16
, 2H049CA22
, 2H049CA28
, 2H049CA30
, 2H088GA02
, 2H088HA16
, 2H088HA18
, 2H088HA21
, 2H088HA25
, 2H088HA26
, 2H088JA05
, 2H088KA01
, 2H088KA05
, 2H088KA11
, 2H088KA30
, 2H088MA07
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA28X
, 2H091FA29X
, 2H091FA31X
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FC01
, 2H091FD06
, 2H091HA07
, 2H091KA01
, 2H091KA03
, 2H091KA10
, 2H091LA07
, 2H091LA19
引用特許:
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