特許
J-GLOBAL ID:200903056124802076

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-213260
公開番号(公開出願番号):特開2002-023095
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 複写機等の画像形成装置で用いる光走査装置に振動が伝搬することで発生する問題を簡単な構造で解決する。【解決手段】 光学ハウジング1の底部1aに設けた張り出し部10aの部分の上下両面に凹凸部12を設ける。凹凸部12は、感光体9等の振動が入ってくる部位となる止めネジ11の取付ネジ穴11aを中心として底部1aの中心側に向けて放射状(同心円状)に設ける。凹凸部12は振動の伝搬方向に対して肉厚が漸次かつ繰り返し変化する。この形状変化によって底部1aを伝わる振動を減衰させ、最終的にはほぼ振動が伝搬しないようにする。
請求項(抜粋):
光源と、該光源から出射した光束を集光する集光レンズと、該集光レンズからの光束を偏向させる偏向器と、該偏向器の偏向反射面近傍に上記集光レンズからの光束を線状に集光する第一結像系と、上記偏向器により偏向された光束を被走査面上に等速走査させかつ光スポットとして集光する第二結像系とを有し、像担持体上に静電潜像を記録する光走査装置において、上記光源、集光レンズ等の光学素子を保持する光学ハウジングの底部に、振動伝搬減衰用の凹凸部を設けたことを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (13件):
2C362BA84 ,  2C362BA86 ,  2C362BA90 ,  2C362DA02 ,  2C362DA17 ,  2H045AA01 ,  2H045DA04 ,  2H045DA44 ,  5C072AA03 ,  5C072DA02 ,  5C072DA21 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13

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