特許
J-GLOBAL ID:200903056125387781

メ-ル転送装置および方法、ならびにメ-ル転送制御プログラムを記憶した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006670
公開番号(公開出願番号):特開2000-209256
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク外のクライアント装置から伝送されたメールを、該ネットワーク内のクライアント装置から伝送されたメールに見せかける。【解決手段】 電子メール装置32において、基準転送制御部33は、基準サーバ41内の或る利用者の基準MA宛のメールを暗号化し、暗号化済の該メールを本文とする該利用者の代行MA宛のメールを作成して、該メールを基準サーバ41に伝送させる。代行転送制御部34は、代行サーバ46が受信した前記メールの本文を暗号解読して、解読結果を代行クライアント47に与える。さらに代行制御部34は、代行クライアント47からのメールを暗号化し、暗号化済の該メールを本文とする前記利用者の基準MA宛のメールを作成して、該メールを代行サーバ46に伝送させる。基準転送制御部33は、基準サーバ41が受信した前記メールの本文を暗号解読して、解読結果を基準サーバ41に伝送させる
請求項(抜粋):
予め定める基準メールアドレス宛のメールを蓄積するための基準記憶領域を有する基準メールサーバ装置を含む基準ネットワークと、予め定める代行用メールアドレス宛のメールを蓄積するための代行記憶領域を有する代行メールサーバ装置および該代行用メールサーバ装置との間でメールが送受可能な少なくとも1つの代行クライアント装置を含む代行ネットワークとを含み、該代行クライアント装置から基準メールサーバ装置へのメールの送信が禁止され、該基準および代行メールサーバ装置間でメールが相互に送信可能であり、かつ前記基準および代行メールサーバ装置は、メールの受信と、受信されたメール内に宛先として含まれるメールアドレス宛のメールを蓄積可能なメールサーバ装置への該受信されたメールの送信とがそれぞれ可能に構成される電子メール装置内に備えられるメール転送装置であって、前記代行クライアント装置と前記代行メールサーバ装置との間に介在され、前記代行クライアント装置が前記代行メールサーバ装置に与えるべき伝送対象のメールを本文とし、かつ前記基準メールアドレスを宛先として含む第1転送用メールを作成して、前記代行メールサーバ装置に送信する第1伝送制御手段と、前記基準メールサーバ装置が受信した第1転送用メールから、該メールの本文である前記伝送対象のメールを抽出して、前記基準メールサーバ装置に送信する第2伝送制御手段とを含むことを特徴とするメール転送装置。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G
Fターム (24件):
5B089GA11 ,  5B089GA19 ,  5B089GA21 ,  5B089GB01 ,  5B089JA31 ,  5B089KA17 ,  5B089KB06 ,  5B089KB13 ,  5B089KC53 ,  5B089KH03 ,  5B089KH30 ,  5B089LA07 ,  5B089LA08 ,  5K030GA15 ,  5K030HA06 ,  5K030JT06 ,  5K030KA02 ,  5K030LD11 ,  5K030LD19 ,  9A001CC03 ,  9A001EE03 ,  9A001JJ14 ,  9A001JJ25 ,  9A001LL03

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