特許
J-GLOBAL ID:200903056126316403

圧力調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255833
公開番号(公開出願番号):特開平9-075213
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 調理後の容体内の高圧を簡単な機構を用いて外部へ逃し、容体内の圧を下げた後蓋の開を可能にさせる。【解決手段】 蓋体(2)に固定した上把手(8)内に圧力逃し装置(9)を配す。圧力逃し装置(9)は、偏心した位置にカム部(13)を有するつまみ(10)と、カム部(13)と係合するカム溝(14)を有する第1の摺動体(11)とからなり、第1の摺動体(11)がパッキン(6)を押す突部(15)と下把手(7)の凸部(17)と係合自在なストッパ部(16)を備える。
請求項(抜粋):
容体の開口周縁より側外方に延出する複数個の離間した係合片を、蓋体の周縁に複数個離間して設けた係合片に重ね合せ、前記蓋体の側壁内側に配したパッキンにより密閉する圧力調理器において、前記蓋体に固定した上把手はその内に、圧力逃し装置を有し、該圧力逃し装置が前記上把手側のつまみの回転運動を直線運動に変換するカム機構と、該カム機構による直線運動を受け前記上把手の長手方向に往復動しかつ前記パッキンを局部的に押す突部を有する第1の摺動体とを少くとも包含することを特徴とする圧力調理器。
IPC (2件):
A47J 27/09 ,  A47J 27/08
FI (2件):
A47J 27/09 ,  A47J 27/08 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭50-038992

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