特許
J-GLOBAL ID:200903056126441526

用紙搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205427
公開番号(公開出願番号):特開平7-089639
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 搬送路上に残留した用紙をできるだけ短時間に排出する。【構成】 給紙部13から給紙された用紙は給紙用搬送路34、上側搬送路39および排出・両面切替用搬送路41を経て排出される。用紙の反転を行うために用意された下側搬送路44上の用紙は常時はこの図で右方向に搬送され上側搬送路39を経由して排出される。残留紙を排出するオートパージモードでは、第1〜第3の切替ゲート49〜51が排出側に切り替えられ、残留紙が最寄りのゲートを経て第1〜第3のオートパージ用排出トレイ181 〜183 に排出される。これにより、排出完了までに要する時間が短縮される。
請求項(抜粋):
裁断紙を搬送する搬送路と、この搬送路で発生する裁断紙についてのジャムを検出するジャム検出手段と、ジャムの発生した裁断紙が前記搬送路からすべて除去された状態でこの搬送路上にジャム以外のものとして残存する裁断紙を自動的に排出するオートパージモードに設定するオートパージモード設定手段と、このオートパージモードにおいて前記搬送路の排出側の端部から排出される前記残存する裁断紙を収容する第1のオートパージ用用紙収容手段と、前記搬送路の途中の1または複数の箇所に配置され前記オートパージモードにおいて搬送される裁断紙をこれらの最寄りの箇所から排出させる排出切替手段と、これら排出切替手段によって排出される裁断紙を収容する第2のオートパージ用用紙収容手段とを具備することを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (3件):
B65H 7/06 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/00 526

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