特許

J-GLOBAL ID：200903056126901640

データ通信方法及び装置

発明者： 遠藤 守 ,  内田 吉孝
出願人/特許権者： クラリオン株式会社
代理人 (1件)： 永田 武三郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-338131
公開番号（公開出願番号）：特開平6-164552
出願日： 1992年11月24日
公開日（公表日）： 1994年06月10日
要約：

【要約】【目的】 スペクトル拡散通信システムにおいて通信環境を測定して、その測定データに基づいて送信側での誤り検出コードの重畳及び送信データ等を制御して誤りの軽減を図ることである。【構成】 受信信号はコンボルバ6とD/U測定部DET内の受信電力測定回路DET1へ送られる。またコンボルバ6からの相関ピーク信号はDET内のピーク検出部DET2へ供給され、受信信号の電力PUと相関ピーク信号のレベルPDが求められ、比較器28によりPUとPDを比較して、その時のD/U比を求め、この値が所定値以下であるかどうかに応じて通信環境システム13が最適なデータレートを決める。

請求項（抜粋）：

通信環境を測定するために用いられるテストデータを、データを送信する送信機から、データを受信する受信機に向かって送信するステップと、前記送信されたテストデータに基づいて、前記送信機及び受信機間の通信環境が所定の状態にあるか否かを判断するステップと、前記判断された通信環境に関するデータを前記受信機から送信機に向かって送信するステップと、前記通信環境に関するデータに基づいて制御される方法により、データを前記送信機から前記受信機に向かって送信するステップと、からなることを特徴とするデータ通信方法。

IPC (2件)：

H04L 1/00 ,  H04L 25/02 301

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-127443
  
• 特開昭61-013833
  
• 特開平2-087735