特許
J-GLOBAL ID:200903056127837954

信号中のノイズ除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338760
公開番号(公開出願番号):特開平5-172582
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】簡易な装置でもって、高精度にかつリアルタイムに信号中のノイズ除去を行う。【構成】測定信号波形1を一次微分し、この一次微分値の絶対値が閾値以上である場合にノイズ有りと判断するとともに、この一次微分値の符号が変化する符号変化点の位置によって、ノイズ2、3発生位置を特定し、このノイズ2、3発生位置を挟む前後の各測定信号の平均値を補間値として算出し、この補間値を前記ノイズ2、3信号と置換する。
請求項(抜粋):
測定した信号波形中に重畳したノイズを除去するに当り、前記測定信号波形を一次微分し、この一次微分値の絶対値が設定される閾値以上である場合にノイズ有りと判断するとともに、この一次微分値の符号が変化する符号変化点の位置によって、ノイズ発生位置を特定し、このノイズ発生位置を挟む前後の各測定信号の平均値を補間値として算出し、この補間値と前記ノイズ信号とを置換することにより前記ノイズを取り除くことを特徴とする信号中のノイズ除去方法。

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