特許

J-GLOBAL ID：200903056129809745

自動車部品用積層体

発明者： 江口 英樹 ,  田村 勉 ,  小泉 順二 ,  渡辺 悟
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社 ,  豊田合成株式会社
代理人 (1件)： 高島 一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-185476
公開番号（公開出願番号）：特開2003-001770
出願日： 2001年06月19日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：

【要約】【課題】 自動車部品に要求される強度、剛性およびガソリンバリア性に優れ、長時間ガソリンに浸漬してもそれらの特性(特に強度、剛性)が維持され、かつ自動車部品に要求される安全性に対する信頼性が高い、自動車部品用積層体を提供する。【解決手段】 (a)ポリアミド重合体分子中の鎖の骨格をなす原子100原子当たりのアミド基数が10以上であるポリアミド重合体70〜99重量%と、(b)酸無水物で変性したエチレン系共重合体1〜30重量%を含有するポリアミド系樹脂組成物からなるA層、および(c)エポキシ基を有するポリエチレン系樹脂を含有する樹脂組成物からなるB層とが積層され、かつ当該A層とB層とが熱融着してなることを特徴とする、自動車部品用積層体。

請求項（抜粋）：

(a)ポリアミド重合体分子中の鎖の骨格をなす原子100原子当たりのアミド基数が10以上であるポリアミド重合体70〜99重量%と、(b)酸無水物で変性したエチレン系共重合体1〜30重量%を含有するポリアミド系樹脂組成物からなるA層、および(c)エポキシ基を有するポリエチレン系樹脂を含有する樹脂組成物からなるB層とが積層され、かつ当該A層とB層とが熱融着してなることを特徴とする、自動車部品用積層体。

IPC (6件)：

B32B 27/32 ,  B32B 27/34 ,  B60K 15/03 ,  C08L 77/06 ,  B65D 25/20 ,  C08L 23:26

FI (6件)：

B32B 27/32 D ,  B32B 27/34 ,  C08L 77/06 ,  B65D 25/20 Z ,  C08L 23:26 ,  B60K 15/02 A

Fターム (24件)：

3D038CA03 ,  3D038CB01 ,  3D038CC20 ,  3E062AA06 ,  3E062AB03 ,  3E062AC02 ,  3E062BA20 ,  3E062BB06 ,  4F100AK04B ,  4F100AK46A ,  4F100AL05A ,  4F100AL06B ,  4F100AL07A ,  4F100BA02 ,  4F100EC03 ,  4F100GB32 ,  4F100JD05 ,  4F100JK01 ,  4J002BB212 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002GF00 ,  4J002GG01 ,  4J002GN00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 燃料タンク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-205490   出願人：東洋紡績株式会社
• 多層樹脂製燃料タンク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-351235   出願人：東燃化学株式会社