特許
J-GLOBAL ID:200903056130578781

積層型インピーダンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212768
公開番号(公開出願番号):特開平6-061051
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 ノイズ低減効果を上げるインピーダンス特性を示す積層型インピーダンス素子を得る。【構成】 第1の酸化物磁性体2Aと第2の酸化物磁性体2Bとが一体に焼結されてなる磁性体2内の、各磁性体2A,2Bに導電パターン3からなる第1のコイル4Aと第2のコルイ4Bとを直列接続してコイル4を形成する。さらに、少なくとも第2の酸化物磁性体2Bに導電パターン3と対向するように導体部5を設けて、導体部5と導電パターン3との間にコンデンサ8を形成する。第1のコイル4A及び第2のコイル4B及びコンデンサ8の容量によってインピーダンスを調整することにより、望ましいインピーダンス特性を得ることができる。
請求項(抜粋):
磁性体を介して接続され周回する導電パターンからなるコイルを有する積層型インピーダンス素子において、前記磁性体が各々異なる材料特性を有する複数の磁性材料が一体に焼結され、各磁性材料にコイルが形成されてなることを特徴とする積層型インピーダンス素子。
IPC (3件):
H01F 15/00 ,  H01F 17/00 ,  H01G 4/40 321
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-097608
  • 特開昭58-188108
  • 特開平4-207707

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