特許

J-GLOBAL ID：200903056133060430

電子稟議システム

発明者： 古田 和久
出願人/特許権者： 株式会社ユーエフジェイ銀行
代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-092324
公開番号（公開出願番号）：特開2004-220630
出願日： 2004年03月26日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：

【課題】決裁が下りるまでの期間を短縮可能な電子稟議システムを提供する。【解決手段】 電子稟議システム1では、決裁者は端末30を用いて協議書データの申請内容(例えば申請金額や申請期限等)を自ら変更した上で決裁可決を入力すると、本部サーバ60はその決裁可決時の内容(つまりその協議書データにつき変更後の内容)で決裁されたものとして記憶装置62に格納する。したがって、協議書データの申請内容のままでは決裁できない場合であっても、申請金額を減額したり申請期限を短くしたりすることにより決裁可能な場合には、そのように申請内容を変更した上で決裁することができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数台の端末と一台のサーバとが通信線を介して接続され、前記サーバから前記稟議書データを前記端末の幾つかに電子回付し、前記端末のうち最終回付先である決裁者端末から前記サーバに対して決裁が入力される電子稟議システムにおいて、 前記決裁者端末にて前記稟議書データの申請内容が変更された上で決裁可決が入力されると、前記サーバはその決裁可決時の内容で決裁されたものとして取り扱うことを特徴とする電子稟議システム。

IPC (1件)：

G06F17/60

FI (1件)：

G06F17/60 162C

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電子承認装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-306156   出願人：株式会社東芝
• 電子稟議システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-196559   出願人：株式会社東海銀行