特許
J-GLOBAL ID:200903056133170988
ボタン電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028164
公開番号(公開出願番号):特開平8-223623
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 任意の相手側端末から接続要求があったとき、内線操作者が存在するときのみ代理応答メッセージを送出し、内線操作者が応答できる状態になった時点で内線端末と相手側端末との通話に切り換えることにより、代理応答後の通話を確実に実行することができる。【構成】 ボタン電話主装置30は、相手側端末40から通話要求があったとき、一定時間経過後に内線端末10が使用中であれば、代理応答装置20に対し、相手側端末40への代理応答した旨を通話するメッセージの送出を指示する。内線端末10が使用終了した時点で、代理応答装置20からのメッセージ送出を終了するとともに、内線端末10と相手側端末40の通話に切り換えるようにする。
請求項(抜粋):
相手側端末と通話を行う内線端末と、前記相手側端末から通話要求があった場合に、その相手側端末に対して代理応答した旨のメッセージを送出する代理応答装置と、前記相手側端末から通話要求があったときに前記内線端末の状態を認識し、状態に応じて前記相手側端末に対する前記代理応答装置からのメッセージ送出開始、または終了を行い、前記代理応答装置からのメッセージ送出終了後に、内線端末と相手側端末との通話に切り換えることができる主装置とを備え、前記主装置は、前記相手側端末からの通話要求を受け、前記内線端末が一定時間応答しないとき、その内線端末の状態を認識し、この内線端末が使用中の場合にのみ、前記代理応答装置に対してメッセージ送出を指示し、この内線端末の使用が終了した時点で、前記代理応答装置に対して前記相手側端末に対するメッセージ送出の終了を指示するとともに、前記内線端末と相手側端末との通話を開始するように構成されたことを特徴とするボタン電話装置。
IPC (2件):
H04Q 3/58 107
, H04M 3/50
FI (2件):
H04Q 3/58 107
, H04M 3/50 A
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