特許
J-GLOBAL ID:200903056134347059

スプリアス抑制高周波発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111156
公開番号(公開出願番号):特開2004-320414
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】逓倍方式を用いたVCXOにおいて中段の増幅回路とその前後の回路のインピーダンスのズレを防止することによって、スプリアス特性が劣化することのない高周波発振器を提供する。【解決手段】エミッタ接地増幅回路(バッファ回路)104と結合コンデンサC6との間に、コレクタ接地増幅回路108及び結合コンデンサC15を挿入し、このコレクタ接地増幅回路108は入力インピーダンスが高く、出力インピーダンスが低いので広くインピーダンス変換器として用いられている。また、アッテネータを回路図OUT端子に接続することにより、プリント配線基板の浮遊容量や負荷容量の変動による出力インピーダンス調整回路107への影響を抑制し、精度良く出力インピーダンスを保持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数段の増幅回路によって高周波を得る高周波逓倍発振回路において、発振回路とバッファ回路との間にコレクタ接地増幅回路を挿入することにより、インピーダンスマッチングを精度良く行い、スプリアス特性の劣化を抑制したことを特徴としたスプリアス抑制高周波発振回路。
IPC (5件):
H03B19/10 ,  H03B1/04 ,  H03B5/02 ,  H03B5/32 ,  H03B19/00
FI (6件):
H03B19/10 ,  H03B1/04 ,  H03B5/02 D ,  H03B5/32 D ,  H03B5/32 Z ,  H03B19/00
Fターム (32件):
5J079AA03 ,  5J079AA04 ,  5J079BA11 ,  5J079BA35 ,  5J079DA13 ,  5J079DA14 ,  5J079FA02 ,  5J079FA14 ,  5J079FA15 ,  5J079FA21 ,  5J079FA26 ,  5J079FB12 ,  5J079FB19 ,  5J079GA02 ,  5J079GA11 ,  5J079GB05 ,  5J079KA01 ,  5J081AA03 ,  5J081CC15 ,  5J081CC29 ,  5J081DD03 ,  5J081EE05 ,  5J081FF04 ,  5J081GG04 ,  5J081GG05 ,  5J081GG07 ,  5J081GG08 ,  5J081KK02 ,  5J081KK07 ,  5J081KK09 ,  5J081LL05 ,  5J081MM01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 圧電発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-174897   出願人:足立武彦, 東洋通信機株式会社
  • 特開平4-250706
  • 特開平4-133507
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 改訂 高周波回路設計ノウハウ, 19980920, p.199-p.202

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