特許
J-GLOBAL ID:200903056136105869

外気冷房併用型空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 冨三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341142
公開番号(公開出願番号):特開平7-145960
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 従来使用していた二種類の冷媒を一種類の冷媒とし、室内空調機の一台の熱交換コイルを強制冷房用と外気冷房用に共用できるようにして配管を省略し、システム構成を簡略化することができる外気冷房併用型空調システムを提供すること。【構成】 建物の上方位置に冷熱源と戸外の冷熱を取り入れる室外機を設置し、被空調室に設置の室内空調機の熱交換コイルに冷熱源と室外機からの冷媒を選択的に供給して被空調室を冷房するようにした外気冷房併用型空調システムにおいて、前記冷熱源からの冷媒によって冷却される熱交換器を設け、同熱交換器を通過する冷媒と前記室外機を通過する冷媒を同一の液相から気相に相変化する冷媒とし、それぞれの冷媒を前記室内空調機の同一の熱交換コイルに選択的に供給して被空調室を冷房するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
建物の上方位置に冷熱源と戸外の冷熱を取り入れる室外機を設置し、被空調室に設置の室内空調機の熱交換コイルに冷熱源と室外機からの冷媒を選択的に供給して被空調室を冷房するようにした外気冷房併用型空調システムにおいて、前記冷熱源からの冷媒によって冷却される熱交換器を設け、同熱交換器を通過する冷媒と前記室外機を通過する冷媒を同一の液相から気相に相変化する冷媒とし、それぞれの冷媒を前記室内空調機の同一の熱交換コイルに選択的に供給して被空調室を冷房するようにしたことを特徴とする外気冷房併用型空調システム。
IPC (2件):
F24F 5/00 ,  F25B 1/00 399
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-174834

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