特許
J-GLOBAL ID:200903056136251245

焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008481
公開番号(公開出願番号):特開平5-196864
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで設計の自由化が高く、精度の良い焦点検出装置を提供する。【構成】 撮影レンズから異なる領域をそれぞれ通過した2光束による光強度分布を光電変換手段7,8で受け、該光電変換手段から得られる前記光強度分布を表す出力信号の位相差を検出することにより焦点検出を行うことのできる焦点検出光学系において、撮影レンズの予定結像面2の近傍に配置されたコンデンサーレンズ群3と、該コンデンサーレンズ群3の後方に配置され反射面5、6を一体的に備えた再結像レンズ群1と光電変換素子列7、8から構成され、前記再結像レンズ群の内、1つの再結像レンズ1は、コンデンサーレンズ3側から入射した光束が該再結像レンズの一方の面で反射して他方の面から射出するように構成され、該再結像レンズの反射面5、6は撮影レンズの異なる領域をそれぞれ通過した2光束を異なる方向に反射するように構成されている。
請求項(抜粋):
撮影レンズから異なる領域をそれぞれ通過した2光束による光強度分布を光電変換手段で受け、該光電変換手段から得られる前記光強度分布を表す出力信号の位相差を検出することにより焦点検出を行うことのできる焦点検出光学系において、撮影レンズの予定結像面の近傍に配置されたコンデンサーレンズ群と、該コンデンサーレンズ群の後方に配置された再結像レンズ群と光電変換素子列から構成され、前記再結像レンズ群の内、1つの再結像レンズは、コンデンサーレンズ側から入射した光束が該再結像レンズの一方の面で反射して他方の面から射出するように構成され、該再結像レンズの反射面は撮影レンズの異なる領域をそれぞれ通過した2光束を異なる方向に反射するように構成されていることを特徴とする焦点検出装置。
IPC (2件):
G02B 7/34 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-200207
  • 特開昭52-127217
  • 特開昭63-284513
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