特許
J-GLOBAL ID:200903056136492730
制振用ダンパー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258942
公開番号(公開出願番号):特開2001-082001
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 変位拡大機構を備えてピン結合部にガタが発生せず、梁や柱の施工精度の影響を受けない制振用ダンパー装置を提供する。【解決手段】 構造物の上部梁1及び下部梁2と、上部梁1及び下部梁2に固着された2本の柱3,4と、上端が上部梁1又は両側の柱3,4の上部梁1に近い箇所に結合され下端が1つの連結材21に結合されたV字状のブレース19,19と、上端が連結材21に枢着された梃子22と、一端が梃子22の中間部に枢着され他端が下部梁2又は一方の柱3の下部梁2に近い箇所に枢着されたリンクと28、一端が梃子22の下端に枢着され他端が下部梁2又は他方の柱4の下部梁2に近い箇所に枢着されたダンパー24とを備える。
請求項(抜粋):
構造物の上部梁及び下部梁と、前記上部梁及び下部梁に固着された2本の柱と、上端が前記上部梁又は両側の柱の上部梁に近い箇所に結合され下端が1つの連結材に結合されたV字状のブレースと、上端が前記連結材に枢着された梃子と、一端が前記梃子の中間部に枢着され他端が前記下部梁又は一方の柱の下部梁に近い箇所に枢着されたリンクと、一端が前記梃子の下端に枢着され他端が前記下部梁又は他方の柱の下部梁に近い箇所に枢着されたダンパーと、を備えたことを特徴とする制振用ダンパー装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 311
, E04H 9/02 321
, F16F 15/02
FI (3件):
E04H 9/02 311
, E04H 9/02 321 F
, F16F 15/02 Z
Fターム (3件):
3J048AA06
, 3J048DA10
, 3J048EA38
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