特許
J-GLOBAL ID:200903056137506859

放電ランプ点灯装置、電気機器および照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064621
公開番号(公開出願番号):特開平9-260087
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 始動時には、始動電圧に足る高い電圧を、点灯時には良好な点灯を維持するために必要な低い電圧を加えられる点灯装置および機器を提供すること。【解決手段】 PWM制御回路IC1からのパルスのデューティ比を変える。始動時には、オフ期間が短くなるパルスをトランジスタ6のベースへ供給する。一次巻線N1に発生した電圧が基準電位点まで下がりきらない内にトランジスタ6がオンするように、PWM制御回路IC1からパルスをトランジスタ6のベースへ供給する。点灯時には、オフ時に発生した共振電圧が0Vになった時点でトランジスタがオンするように、制御回路IC1からパルスをトランジスタのベースへ供給する。
請求項(抜粋):
トランスと;前記トランスの一次巻線の一端と基準電位点との間に接続された直流電源と;前記トランスの一次巻線の他端にコレクタが接続され、エミッタが基準電位点に接続され、ベースが前記パルス制御回路に接続されるトランジスタと;前記トランスの一次巻線に並列に接続され、前記トランジスタのオフ時には一次巻線との間で並列共振するコンデンサと;一次巻線とコンデンサとを有する共振部にて作成される共振電圧にて、前記トランスの2次巻線に並列に接続されるランプを付勢する付勢部と;始動時には、前記トランジスタのオフ時に発生する前記共振電圧が基準電位点にならない内に前記トランジスタがオンとなる繰り返しパルスを前記トランジスタのベースへ供給する一方、点灯時には、前記トランジスタのオフ時に発生する前記共振電圧が基準電位点と交叉する時点で前記トランジスタがオンとなる繰り返しパルスを前記トランジスタのベースへ供給する制御回路と;を具備していることを特徴とする点灯装置
IPC (5件):
H05B 41/30 ,  B60Q 1/54 ,  G02F 1/1335 530 ,  H02M 7/537 ,  H05B 41/24
FI (5件):
H05B 41/30 C ,  B60Q 1/54 ,  G02F 1/1335 530 ,  H02M 7/537 A ,  H05B 41/24 H

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